今年(2022年)は6月の下旬という異例の早さで梅雨が明けましたね。

ジメジメした梅雨は不快で好きではありませんが、灼熱の夏もまた辛いものです。

さて、そんな関東地方で梅雨明け宣言がなされた6月26日(日)、気心の知れた友人と2人、C湖に釣りに行ってきました。

固有名詞を出さないのは、秘密のポイントだから、ということではないのですが、まあ、そこのところは大人の事情ということで。

このC湖、ロケーションと釣れる魚の美しさに魅了されかれこれ30年以上も通っている私にとってはホームグランドと言ってもよい釣り場です。

もっとも、ここ数年は忙しさもあって出かける頻度も随分と減ってしまい、年に数回訪れる程度になってしまいました。

実はこのC湖、美しく大きい魚が釣れることは間違いないのですが、そのような魚を狙って釣ることは決して簡単ではありません。事実、昔は一部釣り人の間で「日本一釣れない湖」などと揶揄されたりもしておりました。

とは言え、そこは昔取った杵柄とでも言いましょうか、訪れる回数が減っても、その日の風向きや天候によるポイント選び、湖水や周りの生物の様子から伺い知ることができる情報を頼りに釣りをすることができれば、魚が全く釣れないということは殆どありません。C湖を訪れる釣り人の中には、何シーズンもの間、一匹も魚が釣れないという方も少なくないそうなのですが、多くの経験を積むことで確実に魚を手にすることができるチャンスは増えていきます。

偉そうな講釈をするつもりではないのですが、これはもう、自分の経験でしか得ることができないもので、誰かに教えてもらって簡単に得られるものではありません。

ただ、長年ここに通っている私でも、このC湖での釣りが簡単だ、などと思ったことは一度もありません。むしろ、行くたびに難しいと感じることや勉強になることがあると感じています。だからこそ30年もの間、飽きもせずに通っているのかもしれませんが。。。。

この日も自宅をゆっくり出発して昼過ぎに湖畔に到着、ここぞという場所で竿を出し、無事に狙っていた魚を手にすることができました。

遊びも仕事もしっかりと向き合って継続することで経験値となり、自分の財産になるものと信じています。

写真の魚は「ブラウントラウト」という鱒族の一種です。様々な小魚や虫などを模した毛ばり(フライ)を自作して釣っています。

ちなみにブラウントラウトは非常に美味しいことでも有名な魚なのですが、友人に写真を撮ってもらいこの魚は湖にお帰りいただきました。

またいつか、私や誰か別の釣人の針に掛かって楽しませてくれるかもしれませんね。

では。

 

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